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シリーズ・全集

21世紀学問のすすめ 3 社会学のすすめ

——21世紀学問のすすめ3

定価

1,650

(10%税込)
ISBN

978-4-480-01403-0

Cコード

0336

整理番号

1996/06/04

判型

四六判

ページ数

208

解説

内容紹介

この一冊で愉しくわかる新しい「社会学」の躍動。新たな「知」を切り拓く〈社会学〉の方法とは何か―第一線のスタッフが、「私」・家族・権力・都市・身体などをテーマに、新しい理論の切れ味をスリリングにわかりやすく提示する。

目次

序 「社会学すること」の構造
1 私という病
2 遊戯としてのコミュニケーション
3 家族の未来
4 安全性の政治
5 都市の現在
6 モノの見る夢、身体の語る夢
7 社会学を駆動する問い

著作者プロフィール

大澤真幸

( おおさわ・まさち )

大澤真幸(おおさわ・まさち):1958年、長野県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。思想誌『THINKING 「O」』(左右社)主宰。2007年『ナショナリズムの由来』( 講談社)で毎日出版文化賞、2015年『自由という牢獄』(岩波現代文庫)で河合隼雄学芸賞をそれぞれ受賞。他の著書に『不可能性の時代』『夢よりも深い覚醒へ』(以上、岩波新書)、『〈自由〉の条件』(講談社文芸文庫)、『新世紀のコミュニズムへ』(NHK出版新書)、『日本史のなぞ』(朝日新書)、『社会学史』(講談社現代新書)、『〈世界史〉の哲学』シリーズ(講談社)、『増補 虚構の時代の果て』(ちくま学芸文庫)など多数。共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』(以上、講談社現代新書)、『資本主義という謎』(NHK出版新書)などがある。

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