デイヴ・ロビンソン
( ろびんそん,でいヴ )長年哲学の教鞭をとる。著書に‘Introducing Ethics’‘Intro-ducing Descartes’等の他、ポストモダン文学理論の著書として‘Leading Questions(誘導尋問)’などがある。
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1,210
円978-4-480-09455-1
0110
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2012/10/10
文庫判
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頁真理とはなにか、意味とはなにか、存在するとはなにか―。日常を生きるのに、こんな問いを考える必要はあまりなさそうに見える。しかし、それに真っ向から対峙してきた先人たちがいた!彼らの知恵つまり哲学を全体的に概観したいなら、哲学史に沿って追う方法が最適だ。本書は初期ギリシャ哲学者たちから始まり、中世神学、デカルトら近世哲学を経て、ポストモダニズム、分析哲学など今日の展開に至るまでを俯瞰。社会思想や科学の哲学も射程に入れて哲学史全体を網羅し、ごく平明な記述で、哲学が扱ってきた問題自身を浮き彫りにする。
問い
哲学とは何か?
神政国家
ギリシャ人
ミレトス人の大問題
ピユタゴラスと数学
ヘラクレイトスと逆転する世界
パルメニデス
ゼノンの運動のパラドックス
エンペドクレスと四元素〔ほか〕
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