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シリーズ・全集

明治の文学12 幸田露伴

——幸田露伴

定価

2,640

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10152-5

Cコード

0393

整理番号

2000/12/11

判型

四六判

ページ数

480

解説

目次

いさなとり
一国の首都(抄)
折ゝ草

著作者プロフィール

幸田露伴

( こうだ・ろはん )

(1867~1947)本名成行。鮮烈なデビュー作「露団々」、続く「風流仏」で注目され、代表作「五重塔」を発表。尾崎紅葉と並称される紅露時代を築く。漢籍・仏典の素養を活かした小説や随筆、考証で知られる。明治・大正・昭和と息長い創作活動を続け、晩年にも「幻談」「運命」「連環記」などの名作を遺した。

坪内祐三

( つぼうち・ゆうぞう )

坪内祐三(つぼうち・ゆうぞう):1958年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院修士課程修了。編集者を経て文筆家へ。1997年『ストリートワイズ』でデビュー。2001年『慶応三年生まれ 七人の旋毛曲り』で講談社エッセイ賞受賞。著書に『靖国』『『別れる理由』が気になって』『探訪記者 松崎天民』『文庫本を狙え!』など多数。2020年逝去。

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