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シリーズ・全集

ちくま日本文学全集42 武田泰淳

——武田泰淳

定価

1,068

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10242-3

Cコード

0393

整理番号

1992/10/28

判型

文庫判

ページ数

480

解説

内容紹介

女賊の哲学 もの喰う女 ひかりごけ 秋風秋雨人を愁殺す 司馬遷伝 滅亡について <br /> 【解説: 鶴見俊輔 】

目次

女賊の哲学
もの喰う女
ひかりごけ
秋風秋雨人を愁殺す
司馬遷伝
滅亡について

著作者プロフィール

武田泰淳

( たけだ・たいじゅん )

1912─1976年。東京生まれ。小説家。東京帝国大学支那文学科中退。1934年、魯迅の弟周作人の来日を機に竹内好、増田渉らと「中国文学研究会」を創設。43年、初期の代表作『司馬遷』を刊行。戦後、『蝮のすゑ』(47)『風媒花』(52)『ひかりごけ』(54)『森と湖のまつり』(58)『富士』(71)など話題作を続々発表。また名人芸と称えられる評論集『人間・文学・歴史』(54)『みる・きく・かんがへる』(57)『黄海海に入りて流る』(70)『滅亡について』(71)なども刊行。『武田泰淳全集』増補版全18巻別巻3がある。

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