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定価

8,250

(10%税込)
ISBN

978-4-480-10326-0

Cコード

0395

整理番号

1981/04/23

判型

菊判

ページ数

488

解説

内容紹介

文学のみにこだわらず、わが国の近代化を推し進めた思想的著作や文化的基礎資料を包含した一大パノラマ。毎日出版文化賞、菊池寛賞に輝いた全100巻の紙では最後の復刊。

目次

饗庭篁村篇(當世商人氣質
人の噂
走馬燈
魂膽
面目玉
掘出し物
良夜
駆落の駆落
俳諧氣違ひ
大石眞虎の傳)
南新二篇(軽妙集(抄)
一夜漬人魚甘鹽
福笑ひ(抄)
まはり燈籠)
幸堂得知篇(軽口雜談春のやまやま(抄)
幸堂滑稽談(抄))
宮崎三昧篇(二夫婦
塙團右衛門)
森田思軒篇(文章世界の陳言
小説の自叙躰記述躰
翻譯の心得
詩歌文章の神韵
日本文章の將來
和歌を論す
明治二十二年紀元節を壽するの序
今日の文學者
書目十種
消夏漫筆
演藝協會の演習會
歳暮の嘆蘇峯兄に與ふ
舞姫
南窓渉筆
上野の丐徒
女優篠塚力枝の藝
車上の一大苦
根岸の犬
一墻を隔てたる主人
荘子の後に書す
尤憶記
「此ぬし」と「教師三昧」
鴎外の「文つかひ」三昧の「桂姫」並ひに西鶴の「約束は雪の朝食」
「風流魔」に引す
露伴子の西鶴論
“青年文學會講演”
三日月序
漢文漢語
「小公子」を讀む
批評家に就て)
原抱一庵篇(闇中政治家)
遅塚麗水篇(月夜鴉
佐度の文覺)
篁村?謳カ之傳(饗庭篁村自記)
篁村傳の補遺(坪内逍遙)
南新二小傳
幸堂得知翁追憶録(抄)(青々園・近藤京魚・鈴木春浦・伊藤静雨)
三昧道人(抱一庵主人)
“思軒全集序

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