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シリーズ・全集

ローマ帝国衰亡史10

——56章~63章(1081-1261年)

定価

3,076

(10%税込)
ISBN

978-4-480-34610-0

Cコード

3322

整理番号

1993/04/23

判型

A5判

ページ数

312

解説

内容紹介

11世紀後半、セルジュク・トルコによるイェルサレム支配は200年におよぶ“十字軍時代”の幕明けとなって、東ローマ帝国はこの歴史の激浪に洗われる眇たる一公国となり果てる。

目次

イタリアにおけるサラセン人、フランク人、ギリシア人、ノルマン人の最初の侵攻と定住
アプリア公ロベール・ギスカールの性格と征服事業
彼の弟ロジェールによるシチリア解放
東西の両皇帝に対するロベールの勝利
シチリア王ロジェールのアフリカとギリシア侵攻
皇帝マヌエル・コムネヌス
ギリシア人とノルマン人の戦争
ノルマン人の消滅〔ほか〕

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