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シリーズ・全集

マルクス・コレクション Ⅵ

——フランスの内乱・ゴータ綱領批判・時局論 (上)

定価

3,300

(10%税込)
ISBN

978-4-480-40116-8

Cコード

0310

整理番号

2005/09/21

判型

四六判

ページ数

456

解説

内容紹介

資本制経済のうねりが非西洋世界に与える衝撃を目のあたりにして、社会問題へのマルクスの関心は地球規模に拡大する。『ニューヨーク・デイリー・トリビューン』紙への寄稿記事とともに、後年パリ・コミューンに際会し起草した『フランスの内乱』とドイツ労働者党イデオロギーへの批判的解釈『ゴータ綱領批判』を併せ収録。

目次

フランスの内乱―国際労働者協会総評議会への呼びかけ
ゴータ綱領批判(ヴィルヘルム・ブラッケへの手紙
ドイツ労働者党綱領への欄外注釈
付録 ドイツ労働者党綱領(ゴータ綱領草案))
時局論(上)インド・中国論(インド論
中国論)

著作者プロフィール

カール・マルクス

( まるくす,かーる )

カール・マルクス(Karl Marx):1818-83年。ドイツの経済学者・哲学者・革命家。科学的社会主義の創始者。ヘーゲル左派として出発し、エンゲルスとともにドイツ古典哲学を批判的に摂取して弁証法的唯物論、史的唯物論の理論に到達。これを基礎に、イギリス古典経済学およびフランス社会主義の科学的、革命的伝統を継承して科学的社会主義を完成した。また、共産主義者同盟に参加、のち第一インターナショナルを創立した。著書に『資本論』『哲学の貧困』『共産党宣言』など。

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