loading...

シリーズ・全集

愛蔵版『正法眼蔵』読解10

定価

4,950

(10%税込)
ISBN

978-4-480-75190-4

Cコード

0315

整理番号

2005/05/23

判型

A5判

ページ数

448

解説

内容紹介

日本文化史上、また仏教思想史上屈指の名著『正法眼蔵』。古来、難解をもって聞こえてきたが、そこでは一体何が語られているのか。その真髄はテクストにある。テクストとは、ただひたすら読み解かれるべきものとして現前する。読むということは、既得の知識を本文に当てはめたり、本文から新たな知識を獲得することではない。逆にあらゆる知識の束縛を打ち破り、そこから抜け出していく行為なのだ。常に世界へ、未来へと開かれている『正法眼蔵』の「七十五巻本」と「十二巻本」の全文を各段落ごとに掲げ、それぞれを精緻に読み解く。

目次

新草第十 四禅比丘
新草第十一 一百八法明門
新草第十二 八大人覚
別本 三時業
拾遺 弁道話
拾遺 菩提薩〓(た)四摂法
拾遺 法華転法華
拾遺 生死
拾遺 唯仏与仏
別本 弁道話
重雲堂式
示庫院文

著作者プロフィール

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。

  • [*]は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。
  • (ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)
  • ※お寄せいただいたご意見・ご感想の著作権は小社へ帰属し、当ホームページや小社出版物に転載させていただく場合がございます。
  • ※ご意見・ご感想への返信はいたしておりません。ご了承ください。

「シリーズ・全集」でいま人気の本

いま話題の本