ミシェル・フーコー
( ふーこー,みしぇる )1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』『性の歴史』がある。
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6,380
円978-4-480-79022-4
1310
1999/03/18
A5判
496
頁20世紀最大の思想家の全貌がいま初めて明かされる。『言葉と物』により新しい思想の旗手としての地位を築いた時期…フローベール、マラルメ、ヌーヴォー・ロマンなど文学と言語の極限を見透す論考と、方法論の更なる確立をめざしての試みを中心に収める。
1964(書誌略述―カントの『人間学』
幻想の図書館 ほか)
1965(哲学と心理学
哲学と真理 ほか)
1966(世界の散文
ミシェル・フーコー『言葉と物』 ほか)
1967(概括的序論
ニーチェ・フロイト・マルクス ほか)
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