ミシェル・フーコー
( ふーこー,みしぇる )1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』『性の歴史』がある。
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6,490
円978-4-480-79025-5
1310
2000/03/23
A5判
496
頁米ソ二極の崩壊の激動の中で、ラディカルな社会批判と闘争を展開する思想家が、権力のメカニズムを鋭く撃つ―法と真理をめぐる白熱の講演「真理と裁判形態」、チョムスキーとの討論などを収録。
1974(人間的本性について―正義対権力
『中国の第二の革命』について
『中国の第二の革命』について
D・ビザンティオスについて
権力のメカニズムにおける監獄と収容所 ほか)
1975(序文―B・ジャクスン『彼らの監獄 アメリカの囚人たちによる自伝』に寄せる
手紙―M・クラヴェルに宛てる
狂人の家
消防士が裏を明かす
政治とは、別の方法による戦争の継続である ほか)
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