ミシェル・フーコー
( ふーこー,みしぇる )1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』『性の歴史』がある。
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7,590
円978-4-480-79026-2
1310
2000/08/24
A5判
616
頁ドゥルーズが“まぎれもない傑作”と絶賛した「汚辱に塗れた人々の生」など後期の思想への転換点をさししめす重要なテクストを中心に、『性の歴史』第一巻を自ら語る討論・インタヴューなどを収録する。
1976(容認しえない死
政治の面相
十八世紀における健康政策
地理学に関するミシェル・フーコーへの質問 ほか)
1977(『我が秘密の生涯』への序文
ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』への序文
性現象と真理
『カーキ色の判事たち』への序文 ほか)
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