戸田山和久
( とだやま・かずひさ )1958年東京都生まれ。1989年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。現在、名古屋大学大学院情報科学研究科教授。専攻は科学哲学。著書に『哲学入門』(ちくま新書)、『論理学をつくる』『科学的実在論を擁護する』(以上、名古屋大学出版会)、『知識の哲学』(産業図書)、『科学哲学の冒険』『新版 論文の教室』(以上、NHKブックス)、『「科学的思考」のレッスン』『恐怖の哲学』(以上、NHK出版新書)などがある。
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万人の自由のために、魂の自由のために―君が大人になるための勇気と装置をもて!学び生きるうえで大切なすべてを伝える入門講義。
1 教養ってなんだ(キミが大学で学ぶことの人類にとっての意味
たかが知識、されど知識
知識のイヤミったらしさとどうつきあうかについて、そして「豊かな知識」に何の意味があるのかについて ほか)
2 教養の敵は何か、それとどう戦うべきか―現代イドラ論(教養への道は果てしなく遠い。だのになぜ歯をくいしばりキミは行くのか
教養への道は穴ぼこだらけ
科学が発展したら、人間はかなりアホだということがわかってしまったという皮肉 ほか)
3 教養への道の歩き方―お勉強の実践スキル(大学に入っても、大人になっても語彙を増やすべし
歴史的センスの磨き方
種族のイドラと洞窟のイドラに抵抗するための具体策 ほか)
2021/05/31
2021/03/30
2020/06/07
2020/06/01
2020/05/23
2020/04/25
2020/03/25
2020/03/14
2018/07/27
2017/05/24
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