小泉武夫
( こいずみ・たけお )小泉 武夫(こいずみ・たけお):1943年福島県の酒造家に生まれる。東京農業大学名誉教授。農学博士。専門は食文化論、発酵学、醸造学。現在、鹿児島大学、福島大学、別府大学、石川県立大学、島根県立大学ほかの客員教授、発酵食品ソムリエ講座・発酵の学校校長、特定非営利活動法人発酵文化推進機構理事長などを務める。『世界一くさい食べもの』(ちくまQブックス)など、単著だけで140冊を超える著書がある。
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食糧自給率が38%しかない日本。今すぐ国内生産を増やさないと大変なことに。でもどうやれば? 食の問題に取り組む二人のプロフェッショナルと考えます。
第1章 とっても低い日本の食料自給率(食料自給率が低いと何が問題なのか
もし食料の輸入がストップしたら ほか)
第2章 改革に成功した先人から学ぼう(食料自給率を改善した大統領、シャルル・ド・ゴール
学校給食を重視 ほか)
第3章 ものの価値を知る(ニセモノのキムチ
食べものにも正義心を ほか)
第4章 日本の食のために今すぐ取り組むべきこと(このままだと日本から食料がなくなる
農業の力が国の力を決める ほか)
第5章 日本の伝統的な食生活を見直す(和食は最高の免疫食
江戸時代の超スタミナ食 ほか)
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