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2013/12/02
山下祐介著『限界集落の真実』(ちくま新書)が、第9回生協総研賞研究賞を受賞し、その授賞式が11月30 日に行われました。『限界集落の真実 ―過疎の村は消えるのか?』詳細 ●生協総研賞の選考委員長の講評より「山下祐介さんの『限界集落の真実』は、2007年頃からマスメディアが頻繁に発信している限界集落論の危うさを現実の動きに照らして怜悧に批判するとともに、ミクロ・マクロの動向分析から、むしろこれからが正念場だとの判断が説得的に提示されている」