シカゴ大学社会理論の泰斗モイシェ・ポストン氏の主著『時間・労働・支配』日本語版の増刷を記念し、オンライン・シンポジウムを行います。
〈新しい資本主義〉について真に考えるには、資本主義の原理をつかまねばなりません。
ポストン氏の『時間・労働・支配』は、現代的な『資本論』解釈を展開した書として世界的に高く評価されています。この書が提示した視角を参照しつつ、日本社会の行く末について議論します。
たくさんの方の参加をお待ちしております!
梅森直之(早稲田大学)×栗原康(東北芸術工科大学)×白井聡(京都精華大学)×野尻英一(大阪大学)
「〈新しい資本主義〉の彼方へ」
* 本イベントは、Zoomにてご視聴いただくものです。
【日時】2022年1月10日(月・祝日)10:00~12:30
【参加費】無料です
*詳細・お申込みはこちら
モイシェ・ポストン 著 白井 聡・野尻 英一 監訳『時間・労働・支配 ─マルクス理論の新地平』